メダカのエサを購入していなかったので、慌てて購入に行きました。
一応、店員さんからは水草の『カボンバ』はメダカが食べると聞いていましたので、慌てる必要はないかと思いましたが、やっぱりエサはあったほうがいいと買いに行った次第です。
エサだったら近くのディスカウントスーパー『トライアル』にも売っています。もう22時を回っていますので、24時間営業のところしか開いていないのもありましたけど。
行ってみると棚にはたくさんのエサが並んでいます。
正直たくさんありすぎて、どれを買っていいいか迷います。価格は100円台のものから500円ぐらいの値段です。
オス・メスのアオメダカを購入したので、繁殖させたい気持ちがありました。そこで色々あるなかで、産卵に適したエサを選ぶことにしました。
僕が選んだエサはキョーリンフード株式会社が製造している『ヒカリ メダカのエサ産卵・繁殖用 40g』です。『メダカをどんどん増やしたい方に』と書いてあったのと、値段的にも棚に並べられていたエサの中でも価格が高い方だったのが決め手となりました。
袋の裏面にはハイカロリー飼料とあり、『親メダカの体格で卵の数や質が変化します』と書かれています。親メダカは大きいほうが良いということですね!
ということは、メダカを大きくするには栄養価の高い餌が良いということになります。
また、『毎日のように卵を産むメスの親メダカ~』と書かれており、メダカは毎日卵を産むのかと驚きました!
なおさら栄養価の高いエサを与えたほうが、親メダカの栄養を受けた卵が産まれるわけですから、元気のいい赤ちゃんメダカが産まれる可能性が高くなる考えました。
エサの与え方については、すぐに食べきる量を1日に2回~3回以上。
少量を多数回与えたほうが産卵数の増加に効果的なのか!
なるほどなるほど
普段、商品の売れに書かれている説明とか、ほとんどと言うよりも全く読むことはありません。
はじめての飼育なのでエサの説明書きから勉強している自分に驚きです。
エサはこんな感じです。
成魚に与えるエサでさえこんなに小さいんです。写真は結構拡大してみました。匂いは香ばしく甘ったらしいニオイです。釣具屋さんでよく嗅ぐニオイですね。
水槽に入れると浮かんでいます。ところどころに浮かんでいるのですが、わかりやすく赤丸で囲んでいるのがエサです。入れたばかりだと浮かんでいますが、時間をかけてゆっくり沈んでいきます。
エサの与え方は1日に2~3回以上となっていますので、きちんと与えたいところですが、仕事の関係上、夜は遅く帰ってくることもしばしば。朝もゆっくり観察する時間がないので、休みの日の餌やりの際に写真を取っておきます。
夜の動きは活発ではないので、エサを入れてもすぐには食いついていない様子。餌やりの時間帯をもう少し早くすれば食いつきはいいかもしれません。
では、次はエサについて調べたことをまとめてみます。
餌の種類
メダカのエサにはドライフードとフリーズドライと呼ばれる2種類のエサが存在します。
ドライフードは、品質や栄養価の高いものが多く、保存が効くので私みたいな初心者には扱いやすい。今回私が購入した『ヒカリ メダカのエサ産卵・繁殖用 40g』がドライフードに当たります。
またフリーズドライは、野生のメダカがエサとしている動物性プランクトンや植物性プランクトンと同じようにミジンコやイトミミズを凍結・乾燥したものが入っていて、栄養価も高く、食いつきがいいそうです。
エサの与え方
上記でも書いていますが、1日に2回~3回以上と記載されているので、なるべく多数回与えようと試みましたが僕には無理そうなので今は1日2回にしていました。
しかし色々調べてみると、1日1回~2回で十分とあります。理由は、メダカには胃袋がなく食いだめができない魚何だそうです。それゆえに、食べ残しが水質汚染へと繋がり、メダカが病気になる恐れも出てきます。
要は多数回でも少量ならば良いということですね。そして水が汚れてきたら水の交換が必要ってことですね!!
感想
可愛い我が家のアオメダカ。まだまだ愛情が足りませんが、たくさんの子供を生んで欲しい。そのためには水質汚染が早まらぬ様、エサは与えすぎず少量を。
与え過ぎとは思っていませんが、メダカの飼育を始めたばかりだというのに水槽の水が濁って来ました。もしかしたら我が家の娘もエサを与えてくれてるのかもしれません。
次の休みの日、もしくは一度早めに水の交換を行いたいと思います。
今回はメダカのエサについて書かせていただきました。エサの説明書きをじっくり読んで勉強している自分にびっくりしましたね。
今はドライフードしか持っていないので、食いつきが良いと言われるフリーズドライも試してみたいと思います。ドライフードより少し高価ですが、メダカの餌は比較的安いのでお財布に優しく、僕のお小遣いでもメダカの飼育は楽しめそうです。