新型コロナウイルスの影響で色んなイベントやスポーツが中止や無観客試合を行う中
大相撲も無観客試合を行うことを決断。
確かに巷ではマスクやアルコール不足です。
相撲の観客席といえば、意外と密集しているため感染拡大が考えられる。マスクをしていても新型コロナウイルスの観戦が懸念されます。
安倍総理が小中高校と緊急要請をする異常事態のなか、大相撲春場所だけ行うのは
後ほど感染者が相撲を見に来ていた観客だったとなると目を開けられません。
今回の大相撲の観客試合は戦後始めてだと言われていますが、
では戦前はいつ頃行われたのでしょうか？
大相撲の無観客試合は戦前はいつだった？
１９４５年（昭和２０年）５月に空襲を懸念したため非公開という形で無観客試合が行われています。
流石に戦争中に試合をしていて、爆撃を受けたらひとたまりもありません。と言いながらも非公開で相撲を執り行っていたとは驚きですが・・・。
また無観客試合とは行きませんが、力士によるストライキが行われた１９３２年（昭和７年）の春秋園事件というのも相撲界では有名な話だそうですよ。
ちなみに春秋園事件は、力士の立場向上や相撲協会の改革を訴えた力士たちの要求を聞き入れてもらえず、西方の力士と幕内力士たちが脱退したために起こった事件だそうです。
大相撲春場所の席とチケット代の払い戻しは？
大相撲のチケット言えば、高いイメージがあります。
よく相撲中継を見ていると、土俵の近くの席には有名人が観戦しているのを見かけますよね。大相撲の席は一体どれぐらいのチケット代なのでしょうか？
大相撲春場所の席の種類は？
まず観戦席には３タイプあります。
タマリ席、マス席、イス席の３つですね。
タマリ席というのは、有名人が座っているような土俵の目の前の席です。
こちらの席は、迫力満点！力士の相撲を目の前で見られるわけですからね。
ただ力士の転落によって怪我をする恐れもありますが・・・。
続いてマス席。相撲の席といえばマス席をよく耳にしますよね。
こちらの席は1.3ｍ四方に鉄パイプで囲んだ中に4枚の座布団を敷いたお座席です。
イス席はそのままお一人様用のイス席です。
エディオンアリーナ大阪なので、２階のアリーナ席を思い浮かべていただければよいかと思います。
大相撲春場所の席によるチケット代はいくら？
では席種によるチケット第はというと
タマリ席は一人14,800円
マス席は色んな種類があり一人9,500円～11,700円。
親方や関取と写真を取れるマス席なんてものもあります。
またファミリー席もあり6人席37,200円などがあります。
イス席は自由席や指定席を含めると2,200円～8,500円ほどになっています。
大相撲春場所の払い戻しはいつ？あるの？
大相撲春場所のチケットは売れ行き良好とのことから、無観客試合となると気になるのは払い戻し。
こちらはエディオンアリーナ大阪の大相撲座席表です。
結構たくさんの席があるのがわかりますね。
肝心の払い戻しの件はまだ詳しくは発表されていませんが、今後公式ホームページにて発表があると伝えられていますので、安心していいかと思います。
大相撲春場所 エディオンアリーナ大阪の場所
