13KUN(ヒサクン)

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家永カノは、なぜきれいな女性になれたのか?その秘密は?

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ゴールデンカムイに登場する美しく妖艶な女性、家永カノ。
家永は容姿も美しく、声も透き通るいい声をしています。

 

しかしながらその正体は・・・。

 

白石由竹や土方歳三、二瓶鉄造と同じ、入れ墨を持った脱獄囚の一人です。しかも元医師の老人男性。家永カノの容姿から見ても、とても女装しているようには思えませんよね。脱獄する前は、老人の姿で服役していました。

 

同じ網走監獄(網走刑務所)にいた白石由竹や牛山辰馬でさえ、家永カノ(本名:家永親宜いえながちかのぶ)とは気が付かずメロメロになっていたほど。


気が付くはずがないですよね、声も肌の質感も、とても年老いた男とは思いもしない。もはや女装の粋を超えています!

 

では、どうしたら美しく妖艶な女性(女装)になれたのでしょうか?

 

老人男性から美しく妖艶な女性へ。その秘密とは?

 

同物同治

中国の薬膳には『同物同治』という言葉があります。
自分自身の体で悪い部分があれば、他の生物の同じ部位を食べるといいとされており、家永カノも同じ考えを持っていた。

 

例えば、自分の心臓が悪ければ他動物の心臓(ハツ)を食べ、肝臓が悪ければ他の動物の肝臓(レバー)を食べるといった具合に、同じ部位を食べると改善していくという。

 

この中国の薬膳の教えは、私にはホントかどうかわかりませんが、同じ部位にはその部位に必要な栄養素が含まれているのも確かなようですが・・・。

 

家永親宜は『同物同治』によって、美しく妖艶な女性(女装)の家永カノへ変身した。
いくらなんでも老人(言葉は悪いが『じじい』が)きれいな女性になれるわけがない!と思うのは私だけではないと思います。

 

家永は若さと美しさに執着していた為、自分に足りないものを補っていた。そんなに短時間であんなにも美しくなれるなんて、はっきり言ってヤバすぎですね^^;

 

まとめ

同物同治で若返りも美貌も得られるのなら、世の中みんな『ないものねだり』で気になる部位を牛や豚、鳥から摂取しますよね。多分、めちゃくちゃ食べると思いますよ。世の中のスーパーから人気の部位は品切れになってしまいますよね^^;

 

例えばバストアップしたいなら、朝昼晩三食、胸肉を食べるといった感じですね。逆に胸板が厚くなっちゃいますから、ボディービルダー必見の食材ですかね。


とにかく、家永の場合は『同物同治』がうまく成功して、若く美しい肉体を手に入れられたというのが、美貌の秘訣(秘密)というわけです。