めだかには色々な種類がいます。僕はメダカの飼育は初心者ですが、これからどんどん増やしていきたいと考えています。
今日は、先日購入しためだか『みゆき(幹之)メダカ』について色々書きたいと思います。
幹之(みゆき)メダカはどんなメダカ?
みゆきメダカは特徴的で、背中がまるで光っているかのような美しい輝きを持っています。黒い容器に入れて見るとより輝きがまして見えます。(上の写真ではわかりにくいですが、肉眼で見るととってもきれいな輝きをしています。)
水槽で横から眺めるより、上から眺めて楽しむメダカですね!
みゆきの名前の由来
『幹之』と書いてなんて読むの?
とはじめおもっていました。
とても『みゆき』とは読めません。
『助』の字なんて入っていないのに、
『みきのすけ』なのかなぁと思っていました^^;
で、みゆきメダカですが、名前の由来は作者(品種改良者)の娘さんの名前から取られているようです。流石に娘に『幹之』と書いて『みゆき』と読む名前をつけているとは思えないので『当て字』なのでしょう!
作者の方は愛知県にお住まいのようで、第一回めだかの館協会品評会で初お披露目。
それまで光って見えるメダカなんていなかったから衝撃的だったのでしょう。
当初は『背中光強メダカ』と呼ばれたんだとか。今みたいに幹之メダカと名前がついていなかったんでしょうね。
さてさて、そんな『背中光強メダカ』と呼ばれていたこともあるみゆきメダカは光る部位や面積、光の強さによって、呼び方が変わるんです。
めちゃめちゃ奥が深いですね!
みゆきメダカの種類は?
うちのみゆきメダカ一頭がついにフルボディーになった。#みゆきメダカ pic.twitter.com/cIO8O6knOR
— RK トンボ (@akaezozemi) May 14, 2018
点光・弱光・中光・強光・スーパー・鉄仮面など背中の光って見える面積によって呼び名が変わります。
鉄仮面は上から見ると顔(頭)から尾びれまで一本の筋が入っているかのように輝いて見えます。
また鉄仮面の呼び名は人によって、フルボディやスーパー幹之(みゆき)など言われる方もいます。初心者の僕からはどれが正しいのかわかりませんが、輝きがすごいというのはわかります。
他にも白みゆきメダカや青みゆきメダカ、赤や黒みゆきメダカもいますし、ラメが入って見える白ラメみゆきメダカや三色ラメみゆきメダカなどもいます。
一つにみゆきメダカと言っても、品種改良でたくさんの種類が派生していますね。
まとめ
今回はみゆきメダカの名前の由来や種類などを書かせていただきました。まだまだ知らない部分が多いので飼育を楽しみながら、知識や飼育方法などをインプットしていきたいと思います。
またインプットした情報などをアウトプットして記事にしていきます。
とりあえず我が家には、スーパーみゆきメダカ鉄仮面が仲間入りしたわけで、これからの繁殖が楽しみです。