最近ではメダカを飼う人が増えてきました。
飼いやすい観賞魚として人気です。
メダカの品種改良が進み、いろんなメダカの種類が増えました。1匹2万円もするメダカがいるとか、いないとか。そんな話が出てもおかしくないぐらいメダカブームでもあります。
以前は金魚や熱帯魚が人気でしたが、メダカは飼育コストが安く、水と入れ物さえあれば飼育できます。メダカは環境変化に強い魚としても知られています。淡水から海水の混じった河口付近、田んぼや用水路など色んな所で見かける魚です。
とはいえ、生き物を飼育するのですから、長生きしてもらいたい。
長生きさせるのには、ある程度の準備は必要です。
そこで今回は、メダカを飼育する前に知っておきたい5つのポイントをご紹介。
メダカを飼育する前に知っておきたい5つのポイント
まずどのように飼うのか決めましょう!
メダカを飼うと言っても、室内で飼うのか、屋外で飼うのかを決めておくのが良いでしょう。
屋内なら水槽や金魚鉢。屋外なら陶器のスイレン鉢などがオシャレで人気です。
メダカは1匹に対して1L~2Lの水が必要と言われています。飼うメダカの数または、入れ物の容量に応じて準備しましょう!
水槽(容器)の設置場所は日の当たるところに
メダカも人間同様、太陽の光は必要不可欠です。
日が昇ると起き、日が沈むと寝る。という具合に人間と同じように生活リズムがあります。生活リズムが崩れると、ストレスで死んでしまう恐れもあるのでご注意を。
水には注意しましょう!
飼いやすいと言われているメダカですが、それでも水質には注意が必要です。
水道水を使用するときは、カルキ抜きを使用するか、バケツに水を入れ一日日光に当てておくことでカルキ抜きができます。メダカを飼育されている方の多くは、外で日光に当てた水を使用する方法を取られているようです。
ちなみに我が家にもカルキ抜きを置いていますが、最近はバケツに汲んだ水を寝かせて使用しています。
また、餌のやりすぎは水質を悪くするので気をつけましょう!
多分エサのやりすぎもあって、汚くなった水の入れ替え作業をしています。
エサを選びましょう!
市販であるのは大きく分けて2種類。ドライフードとフリーズドライ。
ドライフードは栄養価が高く、保存が効くので便利。
フリーズドライはミジンコ等を凍結乾燥させたもので、メダカの大好物です。
ちなみに私が今使っているメダカの餌はこちらです。
エサやりは1日1~2回がベスト。1回に多くのエサを与えすぎないようにしましょう。水が汚れる原因となります。
大きく育ってほしいので、エサをついついやりすぎてしまいます^^;実際水槽の水もすぐに汚れますから注意しましょうね!
水草を入れましょう!
水草を入れると、観賞用としてすごく雰囲気が出ます。また水質をキレイにしたり、水中に酸素を供給してくる働きがあり、産卵期には卵の産卵床となりますので、ぜひ水草は入れましょう!
はじめての飼育から卵を発見した喜びなど綴っています。よければ参考に。
まとめ
メダカを飼う前に知っておくと、更に飼いやすくなります。
最近は品種改良も盛んに行われ、メダカの種類も増え、アクアリウムやビオトープで
メダカを飼うのが人気となっています。はじめは入門編として簡単な道具だけで始めるのも良いかもしれません。
メダカにハマるとどんどん道具や水槽内の環境を整えたくなってきますよ。
まずはこれらのポイントを踏まえてメダカの飼育を始めてみましょう!
今からメダカ飼育を始められる方に、低予算でわかりやすい動画を見つけてきました。
すごくわかりやすく説明してくれていますよ^^