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ポケベル葬!?裕木奈江のポケベルが鳴らなくて?数字の意味は?

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『ポケベル葬』ってなに?
ということで、調べてみました。

実は2019年9月30日をもちまして、ポケットベルのサービスが終了とのことだったのですが、『まだ使っている人いたの?』っと思ったのは私だけではないはず・・・。

そもそもポケベルってなに?

ポケベルと聞いても40代以上の人には懐かしい代物ですが、平成生まれの人にはわからない人も多いでしょう。

 

ズバリ!1990年代に流行った庶民の通信手段!

 

 

それまでは固定電話が相手とのやり取りの手段だったのですが、ポケベルが登場してからは、数字を言葉に見立てて、相手とやり取りしていたものです。

 

もちろん携帯電話もありましたが、庶民に普及するにはあまりにも高価でデカイ代物でした。私もポケベル使っていましたが、ポケベルが登場してまもなくPHSが登場しましたので、すぐにPHSに乗り換えました。

 

だって数字だけじゃ意味分かんないですよね。


ポケベルにどっぷりハマった世代ではないので、PHSのように相手と直接話したほうが良いと感じましたから。

ポケベルといえば、裕木奈江と『ポケベルが鳴らなくて』

1993年(平成5年)にドラマ『ポケベルが鳴らなくて』が放送されていました。
内容は緒形拳(水谷誠司)と裕木奈江(保坂育未)の不倫関係で過程が崩壊していくラブストーリー。


緒形拳 「すぐ戻ってくる」

↑懐かしいドラマ『ポケベルが鳴らなくて』のワンシーン

当時、裕木奈江は人気があった記憶があります。

裕木奈江のプロフィール

本名は田澤奈江(たざわなえ)1970年5月12日の神奈川出身。

芸名は作家の五木寛之が名付け親。

1988年に映画デビュー。その後テレビドラマ等で活躍するようになる。

1992年に『北の国から92’巣立ち』、1993年に『ポケベルが鳴らなくて』と出演し注目を集めるも、ポケベルが鳴らなくてで演じた役柄のせいか、バッシングを受けたご様子。

その後海外進出を果たし、2006年にクリント・イーストウッド監督の『硫黄島からの手紙』に出演し、嵐の二宮和也とも共演している。つい最近では2017年にデビッド・リンチ監督の『ツイン・ピークス The Return』にも出演しています。(ツインピークスも1990年代に日本でも話題となった作品です)

 

 

このときの主題歌がこれまた『ポケベルが鳴らなくて』で国武万里が歌っていました。


国武万里「ポケベルが鳴らなくて」MV


今ではメールやラインでやり取りすんでしょうけど、当時はポケベルが必須うアイテム。


その際に数字でやり取りしていたんですね!もちろん『49106』で至急TELと意味合いで電話することもあったでしょう。

 

なんとなく語呂合わせで読めないこともないですが、見てもわからない数字の羅列もありました^^;

ポケベルの数字

ポケベルの数字文字をご紹介します。

0840 おはよう
999 サンキュー
724106 何してる
1056194 今から行くよ
21104 着いたよ
500731 ごめんなさい
5110 ファイト
0106 待ってる

てな感じで数字の羅列を送っていたました。

 

私はPHSに乗り換えたので覚えていないのですが、ポケベルも日本語入力が出来るようになっていたようです。


その時の早見表がこちら

 

 

この表のように打てたとして、間違わずに送れていたのかというと、
送った側から確認する手段はなく、送られてきた方しか見られませんでした・・・。

なんという不便な代物なんだろうと思われると思いますが、当時としては画期的なものだったのですよ^^;

 

ポケベルに対してのみんなの反応は?

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

ポケベル葬と聞いて、私みたいになに!?と感じたも多かったようですね。またポケベルを知らない世代も多かった。

 

なんか時代の移り変わりを感じつとともに、自分自身も年をとっていってるんだとしみじみ感じました。

 

ポケベル葬の次はPHS葬も有り得そうですね。ただPHSは病院や介護施設や企業でもまだまだ健在ですので先々の話と思いますが、油断していたら時代というのはあっという間ですからね。

 

そのうちライン葬なんてこともあり得るのかも^^;